長野県は「信州を全国に誇れる観光地」にするため、ホスピタリティ向上に取り組む。その一環として、10月から「信州おもてなしカレッジ」を県下4地域で開く。これに伴い、受講生の募集を開始した。
受講対象は旅館・ホテルなどの観光関連事業従事者や信州の観光振興に興味のある人で、今月18日まで受け付ける。
会場は松本(松本大)、中野(中野地域職業訓練センター)、上田(長野大)、辰野(信州豊南短期大)。定員は各会場100人前後。資料代として7千円(松本会場は1万円)かかる。
例えば、10月2日に開講する中野会場では「ホスピタリティの向上による『もう一度訪れたくなる』信州づくり」をテーマに、1月8日までの期間、「サービスとホスピタリティ」「カリスマの接客戦略」など全10講座が開かれる。