
長崎県の調べによると、ゴールデンウイーク(GW、4月27日~5月6日の10日間)の県内主要観光施設32カ所の観光客数は、前年同期(9日間)と比べて11万775人増え、39万3840人だった。観光振興課は「10連休だった19年の水準には達しないものの、観光客総数および1日平均観光客数ともに昨年を大きく上回った」と話している。
施設別にみると、「彼杵の荘」(東彼杵町)が4万6501人と最も多く、次いでグラバー園(長崎市)の3万6695人、九十九島パールシーリゾート(佐世保市)の3万2256人の順。
会員向け記事です。