観光庁長官表彰、熱海市・田辺市熊野など5団体が受賞

  • 2018年10月10日

表彰式で記念撮影する受賞者と観光庁の幹部

 観光の発展に貢献した団体、個人を表彰する第10回観光庁長官表彰の式典が1日、観光庁会議室で行われた。熱海市(静岡県)など5団体が受賞。田端浩長官から各団体の代表者に表彰状などが手渡された。

 熱海市以外の受賞団体は、伊江島観光協会(沖縄県伊江村)、北九州産業観光センター(福岡県北九州市)、ぐるなび(東京都千代田区)、田辺市熊野ツーリズムビューロー(和歌山県)。

 熱海市は、バブル崩壊後、宿泊者数が最盛期500万人超の半分以下に落ち込んだが、市長を座長に戦略会議を設置し官民一体で観光の再生に取り組んだ。若年層を取り込むなど、2017年度には宿泊者数を308万人に回復させた。近年も日本人観光客が毎年10万人程度増加している。

 表彰を受けた熱海市の齊藤栄市長は「オール熱海で取り組んだシティプロモーションや地域資源の掘り起こしの成果が評価されたことがうれしい。今後もさらなる熱海観光の発展に官民一体で取り組む」と述べた。

 田辺市熊野ツーリズムビューローは、外国人個人客に対応した着地型旅行業を展開するなど、欧米豪の宿泊者を増加させ、DMOの安定的な運営も実現した。多田稔子会長は「これからも熊野古道のさまざまなルートを紹介するとともに、魅力的な地域体験を提供し、滞在日数を増やしたい」と語った。


表彰式で記念撮影する受賞者と観光庁の幹部

関連する記事

総務省はこのほど、サービス産業動向調査の3月分を公表した。同月の宿泊業の売上高は前年同月比6.6%増の4631億7100万円と、3カ月連続で増加した。サービス産業全体は同…

続きを読む

全旅連青年部(鈴木治彦部長=岡山県・名泉鍵湯奥津荘)は5日、茨城県水戸市の水戸プラザホテルで50周年記念大会を開いた。現役と歴代の青年部員らが参加。次世代の経営者として研…

続きを読む

全旅連は4日、茨城県大洗町の大洗ホテルで通常総会を開き、多田計介会長2期目の新体制を承認した。2019、20年度は五つの専門委員会を設置。中小規模の宿泊施設の活性化策を議…

続きを読む

新聞ご購読のお申込み  ベストセレクション

メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第32回「にっぽんの温泉100選」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 1位草津、2位別府八湯、3位下呂

2018年度「5つ星の宿」発表!(2018年12月15日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第32回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2019年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「泉質」「見所・体験の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

18年度「部門別・旅館ホテル100選」(2019年1月12日号発表)

  • 「料理」「サービス」「風呂」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On InstagramVisit Us On Youtube