
観光庁は6月22日、バリアフリーに関するソフト面の対応や情報発信に積極的に取り組んでいる宿泊施設、飲食店、観光案内所を対象とした「観光施設における心のバリアフリー認定制度」で、第8弾として18施設を認定したと発表した。内訳は、宿泊施設16施設、飲食店1施設、観光案内所1施設。今回で認定施設の合計は359施設となった。
観光庁が随時、認定申請を受け付けており、一定の基準を満たすと、認定マークの使用が認められる。申請書に記入し、認定基準を満たすことが分かる書類や写真などの資料を添えて郵送やメールで提出する。全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が運用している高齢者などに優しい宿を認定する「シルバースター」の登録も関係資料として添付できる。
第8弾の認定施設は次の通り。
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