観光庁は、障害者や高齢者など誰でも旅行しやすい環境の整備を目指し、ユニバーサルツーリズムの促進に向けたモデル事業を実施する。実施地域の募集を6日に始めた。既存の観光案内所とバリアフリー旅行相談窓口の連携に取り組む地域を支援。募集期間は10月24日まで。モデル事業を通じて全国の観光地の参考になるような事例集をまとめる。
観光案内所などにバリアフリー旅行相談窓口の機能を付加する取り組み、または観光案内所とバリアフリー旅行相談窓口が連携する取り組みを支援。5地域を選定する予定。事業予算は各種経費を含めて5地域で1200万円。
応募者の要件は、事業要件に合致した取り組みが可能な企業や団体。任意団体、代表者を定めた複数の者による応募も可能。地方公共団体単独での応募は不可。
観光庁のホームページから所定の書類を入手して応募する。
第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)
- 1位草津、2位下呂、3位道後