感染症・災害・急病への対応強化
観光庁は3月24日、「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業(インバウンド安全・安心対策推進事業)」の2022年度の公募を開始した。外国人旅行者が訪れる寺社、庭園、美術館、テーマパーク、案内所などの観光施設が対象。感染症対策、災害時の避難所機能の強化などに補助金を交付する。観光施設以外にも、医療機関の多言語対応を支援する。補助率は対象経費の2分の1以内。募集期間は9月30日までだが、予算の上限に達した場合は終了する。
補助メニューは次の3種に分かれている。
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