観光地求人サイトなど、自分が好きな宿を救うプロジェクト「あと宿#あとで宿泊」開始


 観光地求人サイト運営のダイブなどは21日、自分が好きな宿を救うプロジェクト「あと宿#あとで宿泊」を開始すると発表した。

観光地での求人サイト「はたらくどっとこむ」を運営する株式会社ダイブ(本社:東京都新宿区、代表取締役:庄子潔、以下ダイブ)、スキルを持った “旅人” に仕事を依頼できる求人サイト「SAGOJO」を運営する株式会社SAGOJO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:新拓也、以下SAGOJO)は、自分が好きな宿を救うプロジェクト『あと宿#あとで宿泊』を開始します。新型コロナウイルスの影響を受け、苦境に立っている観光業の支援として収束後に宿泊できるチケットを販売し、部屋代の約8割を先払いで宿にお支払いし、経営難な宿泊施設をサポートするプロジェクトを開始いたします。
概要ページ:近日公開

■観光業を支援する2社が協力 新型コロナウイルスの影響を受けている宿泊施設を応援
ダイブは、2002年の創業以来リゾート人材サービス (https://hataraku.com)を通じて日本国内のホテル・旅館との信頼を築き上げてきました。

SAGOJOは、すごい求人サイト(https://www.sagojo.link/)を通じて、課題を持つ自治体とスキルがある旅人をつなげ、旅人の新しい目線で地域の課題を解決するノウハウを持っています。

2社は、観光業界に対して「人手不足の課題」「地域の魅力発掘・発信」などそれぞれが持つ、強みで業界の支援をしてまいりました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大は、世界中に広まっており、全国知事会は、不要不急の外出自粛を呼びかけています。終息が見えない新型コロナウイルスの影響は、国民の生活だけではなく企業活動への影響も大きく事態は深刻化しています。東京商工リサーチが発表した「新型コロナウイルス」関連倒産状況によると、業種別では、宿泊業12件(倒産7件、準備中5件)、飲食業7件(同3件、同4件)と2業種に集中していることがわかります。(*1)終息後、好きな地域の宿泊施設や、いつか泊まってみたいと思っていた施設を失いたくないという想いと、宿泊施設の回復期より前の、自粛期間から、観光業を支えたいと考え立ち上がりました。 終息後、だれでも宿泊できるチケットを販売し、部屋代の約8割を先払いで宿にお支払いすることで、経営難な宿泊施設を応援していきます。
*1:東京商工リサーチ:「新型コロナウイルス」関連倒産状況【4月13日現在】

 

■あと宿 #あとで宿泊について
自分が宿泊したい施設・応援したい宿のチケットを前払いで購入します。宿泊が可能となるのは、新型コロナウイルスの終息後から、いつでも利用できます。
また、宿泊施設へは、 部屋代の約8割程度を前払いします。利用者が宿泊後、残りの宿泊費+応援資金を宿へ支払います。

■チケットプランについて
下記4種類のチケットの中から、自分が好きな物を選択肢して購入いただけます。
また、今回のチケットを通して購入いただけた方には、応援してくれてありがとうの気持ちを込めて通常の宿泊にはない、特別な特典もあります。

■全国の宿泊施設及び、プロジェクトに賛同していただける企業を募集!
日本全国にある、宿泊施設より応募を開始します。
また、当プロジェクトを通して、業種を問わず日本の観光業を救い一緒に盛り上げていただける企業の募集も同時に開始します。
(※サービスの説明資料は応募してくれた方に個別で送付させていただきます。)

<応募フローについて>
・当サイトに利用させていただく写真をご提供ください。
・申し込み先: dive-pr@dive.design

 

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒