西武ホールディングス通期決算、特別利益で黒字確保

  • 2022年6月9日

西武建設売却、固定費削減が効果

 西武ホールディングス(HD)が5月12日に発表した2022年3月期通期決算(21年4月1日~22年3月31日)の連結純利益は106億2300万円(前期は723億100万円の赤字)だった。コロナ禍で鉄道旅客など都市交通・沿線事業やホテル・レジャー事業は赤字だったが、固定費を前々期から320億円削減(特別損失への振り替え前)するほか、傘下の西武建設の売却などで特別利益を603億円計上するなどし、黒字を確保した。

 売上高は、前年同期比17.7%増の3968億5600万円、営業損益は132億1600万円の赤字(前期は515億8700万円の赤字)、経常損益は174億4千万円の赤字(同587億8500万円の赤字)だった。西武建設の株式は、3月31日に95%をミライト・ホールディングスに譲渡(5%は西武鉄道が保有)。第4四半期に特別利益373億円を計上した。

 都市交通・沿線事業では、21年5月19日に「西武園ゆうえんち」をリニューアルオープンした。

 ホテル・レジャー事業では、ホテル業は需要動向などを踏まえて最大七つのホテルで一時営業を休止したほか、営業集約を実施した。海外ホテル業は、ハワイ3ホテル、3ゴルフ場は営業を継続した。スポーツ事業は、全28ゴルフ場を営業継続するほか、11月3日以降、スキー場の営業を順次開始した。

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