自民党は政務調査会内に「外国人観光客に対する医療PT(プロジェクトチーム)」を発足、9日、東京・平河町の党本部で初会合を開いた。
訪日外国人旅行者が増える中、旅行費用を抑えるため旅行保険に加入しないで入国する人も少なくなく、滞在中にけがや病気で多額の費用がかかり、返済に窮するケースが見受けられるようになってきた。診療費の未払いという事態も起きており、自民党は現状と対策について議論を進めていくことにした。
同日は訪日外国人への医療の提供について内閣官房健康・医療戦略室からヒアリングするとともに、JA北海道厚生連倶知安厚生病院の九津見圭司院長、国際医療福祉大大学院の岡村世里奈准教授から考えを聴いた。
PTの座長は萩生田光一党幹事長代行、事務局長は自見はなこ参院議員。
萩生田 光一氏(はぎうだ・こういち)明大商卒。2003年衆院議員初当選。文部科学政務官、内閣官房副長官など歴任。東京24区、当選4回、細田派。54歳。