羽田空港、国際空港評価で日本初のアジアNo.1空港に選出


 羽田空港が、国際空港評価で日本初のアジアNo.1空港に選出された。

受賞内容受賞内容

このたび羽田空港旅客ターミナル(注1)は、英国のSKYTRAX社(注2)が実施する2021年国際空港評価において、日本の空港で初めてアジア空港の総合評価部門で第1位を獲得しました。

また、空港の清潔さなどを評価する部門で6年連続世界第1位、国内線空港総合評価部門で、9年連続世界第1位、PRM(注3)対応部門で3年連続世界第1位になりました。

アジア空港の総合評価である「Best Airports in Asia」部門で初めて第1位、空港の総合評価である「World’s Best Airports」部門においては、3年連続で世界第2位を獲得しました。

また、「World’s Cleanest Airports」部門では、空港内の清潔さや快適さなどが評価され、6年連続8回目の世界第1位となりました。国内線空港総合評価の「World’s Best Domestic Airports」部門では、国内線エリアの使いやすさや快適性などが総合的に評価され、9年連続世界第1位となりました。「World’s Best PRM / Accessible Facilities」部門では、移動時のサポートを必要とするお客さまへの取り組みに優れている旅客ターミナルとして、3年連続第1位となりました。

さらに、「The COVID-19 Airport Excellence Awards」部門においては、新型コロナウイルスへのさまざまな取り組みに優れた、数ある空港の一つとして、評価されております。

羽田空港は、国内・国際ネットワークを活用したハブ空港として、大変重要な役割の一端を担っております。世界各国では、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化しておりますが、当社グループとしてはこの事態の一刻も早い終息を望むとともに、全スタッフが一丸となり、ご利用いただくお客さまの安全を第一に、利便性・快適性・機能性に優れた施設とサービスを提供してまいります。

注1) 羽田空港旅客ターミナルは、第1・第2ターミナルを日本空港ビルデング株式会社が、第3ターミナルを東京国際空港ターミナル株式会社が、それぞれ所有、管理・運営をしています。

注2) 1989年創立のイギリスに拠点を置く航空サービスリサーチ会社。世界の空港や航空会社の評価を行っており、評価の項目は多岐に渡っています。「WORLD AIRPORT AWARDS 2021」は、2020年8月から2021年7月にわたる世界100以上の国・地域での顧客調査であり、世界の550空港が含まれています。なお、今回の調査は、コロナ禍以前の顧客体験を含んでおり、実際の旅客数を考慮し分析されています。

注3)Persons with Reduced Mobilityの略であり、高齢者、障がいのある方や怪我をされた方。

 
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