
群馬県はこのほど、年末年始(12月29日~1月6日)の主要9温泉地の宿泊客数とスキー場利用状況を発表した。宿泊客数は12万9879人となり。前年と比べ92.3%の大幅増となった。コロナ禍前の19年度比でも約8割まで回復した。
県は増加要因について「新型コロナウイルスの感染が落ち着いたことや、『愛郷ぐんまプロジェクト』の影響」(観光魅力創出課)としている。
温泉地のうち最も宿泊客が多かったのは草津温泉(草津町)で、同72.1%増の4万5485人だった。伸び率ではやぶ塚温泉(太田市)が最も高く、255人から726人と3倍弱に。
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