米ハーツレンタカー、米連邦破産法11条を申請

  • 2020年5月26日

 米ハーツレンタカーは、米連邦破産法11条を5月22日に申請したと発表した。

ご承知の通り新型コロナウイルスの感染拡大による国内、海外の旅行業界への打撃は甚大なものがありそれに伴いレンタカー業界も大きな影響を受けております。

特に重要なビジネスパートナーである皆さまにハーツはこれからも事業を継続することをお知らせし、安心してお付き合いいただけるよう現状をご理解いただきたくここにご連絡させていただきます。

5月22日、米国 Hertz Global Holdings は米連邦破産法11条(チャプター11)を申請いたしました。

今回皆さまにご理解いただきたいのはこの措置をとった後もハーツ、ダラー、スリフティ、ダンレン(カーリース)およびカーセールスの事業は継続され、今までと同様にお客様にサービスを提供し続けるということです。もちろん日本でご予約いただいたお客様についても今回の措置に何の影響を受けることなく現地では安心してご利用いただけます。各種割引特典や、旅行会社などで発券されたクーポン・バウチャー類、もちろんハーツGold プラス・リワーズ会員についても今までと同様のサービスをご利用いただけます。さらに各レンタル拠点での衛生管理についてはより一層、基準を強化し安心してご利用いただけるよう努めております。

米連邦破産法11条(チャプター11)は簡単に言えば、会社が負債を整理して他の財政的な問題に対処していくことです。通常、申請した会社は従来通りの事業を継続しつつ、より強固な会社として再生すべく再構築を進めます。

繰り返しになりますがハーツの事業は継続されます。今回の措置は「清算」ではありません。事業を「停止する」という類のものではないことを改めてお知らせします。

ハーツは世界各国のお客様との結びつきを大切にし、また様々な体験をご提供させていただいており、その使命は今後も変わることはありません。ハーツはこの再生期間を通し、世界の旅行業界を取り巻く状況が現在の困難を乗り越え平時に戻った時には、より強固な会社として皆さまのお役に立てるように努めて参ります。

ここに至るまでの道のりは平たんなものではありませんでした。そしてこの困難な時期に各従業員が提供している真摯な仕事ぶりには誇りを感じています。

長くなりましたがハーツが必ず再生し、次のステップに進むために正しいプロセスに突入したと考えております。そしてお客様、お取引先各位、パートナー各位、そして社員にも厚く感謝いたします。

今後ともよろしくお願いいたします。またお客様と世界中の道でお会いできることを楽しみにしております。

オーエン・マクニール
ヴァイスプレジデント
アジアパシフィック地域

 
 
 
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