神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、1月17日に公式灯台を特別一般公開する。
また、ラウンジ&ダイニング「ピア」の料理長岸本達哉オリジナルの灯台の形をしたスイーツ「Le Phare(ル ファーレ)」も4日間限定で提供いたします。
【灯台公開の概要】
日 時:2020年1月17日(金)※ 雨天時決行、荒天時中止
時 間:15:00~17:00
場 所:14階南側バルコニー
見学方法:予約不要、参加費無料
お問い合わせ:ホテル代表078-325-8111
【灯台スイーツの概要】商品名:Le Phare(ル ファーレ)※フランス語で灯台という意味
販売期間:2020年1月14日(火)~1月17日(金) 11:00~17:00
店 舗:ラウンジ&ダイニング「ピア」(3階)
料 金:単品1,200円 ※各日20食限定
コーヒー・紅茶とのセット1,500円
※税金・サービス料込み
お問い合わせ先:レストラン予約078-325-8110(受付時間10:00~20:00)
神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台の歴史
1964年、旧オリエンタルホテルが神戸市中央区京町に移転した際「港町、神戸のシンボルに」と、日本で初めてホテルの屋上に設置。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で旧オリエンタルホテルは被災し、休止をやむなくされました。
しかし、同年7月に開業が決まっていた神戸メリケンパークオリエンタルホテルへの継承が決定。灯台は存続することになりました。1995年(平成7年)7月7日に行われた点灯式では、午後7時7分に神戸の復興を願う777発の花火があげられ、その日から再び海の安全を見守り続ける灯台として神戸の海を照らし続けています。
灯台スイーツについて
ラウンジ&ダイニング「ピア」の料理長岸本達哉が考案した『Le Phare(ル ファーレ)』は、しっとりふわふわのパンケーキを土台にホテルの最上階に設置されている灯台をイメージして作りました。マスカルポーネクリームでタワーを作り、中にはアイスコーンを入れ、さくさくとした食感を楽しめます。海面にきらきら浮かぶ波間の白く輝く様子をクレームシャンティで表し、上にはダコワーズとカスタード入りのプチシューを飾りました。マラスキーノチェリーとミントで、特徴のある赤と緑の2色が交互に光る灯りを表現しました。