
環境省は温泉熱の有効活用を促進するため、「温泉熱有効活用に関するガイドライン」を2018年度に作成した。同ガイドラインの普及及び温泉熱の有効活用に関する情報提供を目的として2023年2月21日(火)、「2022年度温泉熱の有効活用促進セミナー」を開催する。
1.背景・目的
温泉熱は、地域固有の熱源として高いポテンシャルを持ち、また、利用温泉の温度に 応じ、様々な段階での利用可能性が非常に高い熱源であることから、地域の低炭素化の 推進と地域活性化への活用が期待されています。
環境省では温泉熱の有効活用に向けて、導入へのステップや先進事例を取りまとめた 「温泉熱有効活用に関するガイドライン」を平成 30 年度に作成しました。
その後、同ガイドラインの普及及び温泉熱の有効活用に関する情報提供を行い、更な る温泉熱の有効活用の普及促進を図ることを目的として、温泉熱の利用に関心をお持ち の方(地方公共団体や温泉事業者など)を対象とした「温泉熱の有効活用促進セミナ ー」を毎年開催しており、今年度も同様に開催します。
環境省では温泉熱の有効活用に向けて、導入へのステップや先進事例を取りまとめた 「温泉熱有効活用に関するガイドライン」を平成 30 年度に作成しました。
その後、同ガイドラインの普及及び温泉熱の有効活用に関する情報提供を行い、更な る温泉熱の有効活用の普及促進を図ることを目的として、温泉熱の利用に関心をお持ち の方(地方公共団体や温泉事業者など)を対象とした「温泉熱の有効活用促進セミナ ー」を毎年開催しており、今年度も同様に開催します。
2.日時
令和5年2月21日(火)13:30 ~ 16:30
3.議題
(1) 温泉熱の有効活用について
(2) 温泉熱活用の取組事例紹介
事例1:加藤 貴之 氏(元気アップつちゆ 代表取締役CEO)
「サステナブルな温泉歓幸地の創造へ」
事例2: 柳 一成 氏(松之山温泉合同会社まんま 代表)
「松之山温泉の熱利用によるエコビレッジ構想」
事例3: 和田 勝弘 氏(壮瞥町 産業振興課 資源エネルギー係 主幹)
「熱源ポテンシャルの多段活用について」
(3) 温泉熱の有効活用に関する環境省の支援策について
4.申込方法
以下のURLより令和5年2月16日(木)17:00 までにお申し込みください。申込み用Webページにアクセスできない場合は、下記「5.問い合わせ先」まで御連絡ください。
https://www.socon.co.jp/seminar2023
https://www.socon.co.jp/seminar2023