瀬戸内リトリート青凪、国際賞3賞を受賞


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 旅館・ホテルのプロデュースなどを手掛ける温故知新(東京都新宿区)は15日、運営するホテル「瀬戸内リトリート青凪」(松山市)が世界の高級ホテルを対象とした三つの国際的な賞を初受賞したと発表した。

 受賞したのは、口コミ評価に重点を置いた「オートグランドール・グローバルホテルアワード」、ブティックホテル専門の賞で、小規模で上質なサービスを提供するホテルを対象とした「ブティックホテルアワード」、ホテル業界のアカデミー賞ともいわれる「ワールドラグジュアリーホテルアワード」。

 オートグランドール・グローバルホテルアワードでは、ベストリラクゼーションリトリートやベスト日本料理レストランなどを含む7部門で受賞した。

 同社によると、青凪は建築家の安藤忠雄氏が建築・設計を手掛けた「エリエール美術館」を改装、2015年に開業した施設で、7室全てがスイートタイプ。料金(消費税・入湯税別)は1泊2食付き1人4万7250円から。

 昨年、ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版で、5レッドパビリオン、豪華で最高級であるホテルとして紹介されている。


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