子ども向けに特化した花火大会を開催しているりんくう花火実行委員会(大阪府泉佐野市)は8月31日、市内のりんくう公園マーブルビーチで花火大会「ENJOY!りんくう2019(りんくう花火大会)」を開く。
7回目となる今年は花火や音楽を駆使し、爽快感やわくわく感を体感できる「超体感型花火」をテーマに、7千発を打ち上げる。
花火のほか、大学生によるステージ、地域の飲食店が出店する「うまいもんくいだおれフェスタ」、子どもによる職業体験「キッジョブブース」、泉州の名産品のタオルを使った「タオル投げコンテスト世界大会」などのイベントを実施。
りんくう花火大会は、子どもたちが楽しめることに特化した、日本で唯一の花火大会という。市内の小学校で花火教室を実施、花火の歴史や種類を勉強した後、小学生が企画した花火を打ち上げたり、アニメソングと花火のシンクロなど、独自の試みを行っている。
18年は約5万人が来場した。