主に中華圏を中心とした、アジア各国からの誘客に力を入れてきた「昇龍道プロジェクト」だが、欧米豪からの個人旅行客へのアプローチを強めようと、2月25日、名古屋市でシンポジウムを開き、その意義と対策を考える。
主催は中日新聞。テーマは「昇龍道の新たな挑戦~欧米豪からの誘客強化に向けて」。中部運輸局長の石沢龍彦氏がプレゼンテーションを行い、やまとごころ代表取締役の村山慶輔氏が基調講演する。
パネルディスカッションでは、NTT西日本取締役東海事業本部長の山本尚樹氏、ジャーナリストのドラ・トーザン氏、タレントで岐阜県飛騨・美濃観光大使の鈴木ちなみさんがパネリストとなって意見を述べる。