楽天の宿泊・民泊予約サイト「Vacation STAY」の登録部屋数が10万室を突破


 楽天グループは3日、宿泊・民泊予約サイト「Vacation STAY」の登録部屋数が10万室を突破したと発表した。

 楽天LIFULL STAY株式会社(以下「楽天LIFULL STAY」)が運営する宿泊・民泊予約サイト「Vacation STAY」は、国内での登録部屋数が10万室を突破したことをお知らせします。今後も登録数の拡大に取り組むとともに、各国によるコロナ禍の入国規制が緩和されてきたことなどを踏まえて、海外の宿泊施設の販売も本格的に開始します。これらを記念して、国内と海外の各予約を対象とした「楽天ポイント」がもらえる2種類のキャンペーンを、2022年10月3日(月)より同時開催します。
 「Vacation STAY」は、2018年6月15日の住宅宿泊事業法施行に合わせて開設してから4年が経過し、2022年8月31日の時点で、登録部屋数が10万室を超えました。前年同期比で約1.5倍(+48%)と、コロナ禍でも右肩上がりで推移しています。本サイトに宿泊・民泊施設を掲載すると、旅行予約サービス「楽天トラベル」をはじめとする宿泊予約サービスに自動的に在庫が供給される点や(注)、宿泊・民泊施設が宿泊予約サイトや自社サイトなどを通じて販売する、在庫や料金などを一元管理するサイトコントローラーとの連携を進めたことが、販売チャネルとして特に評価されました。登録施設をタイプ別でみると、「一戸建て」や「コテージ」などの一軒家タイプが前年同期比36%増加、「アパート/マンション」や「ホテル」などの集合型が前年同期比26%増加と、いずれも堅調に増加しており、登録施設全体では、一軒家タイプの割合が約半数を占めています。

また、楽天LIFULL STAYは、コロナ禍の入国制限の緩和等を受けた海外旅行の需要回復を見越して、「Vacation STAY」における海外の宿泊施設の販売を本格的に開始します。まずは、米国(ハワイ、グアム)、タイ、シンガポール、オーストラリアの宿泊施設の販売を10月3日(月)から開始します。登録施設数は約500件(10月1日時点)あり、今後、施設数やエリアを拡大していく予定です。

楽天LIFULL STAYは、今後も「Vacation STAY」への登録宿泊・民泊施設を増やしていきます。特に、コロナ禍で需要が高まった一棟貸し切りや戸建てタイプの登録を、国内外ともに強化することにより、日本を始めさまざまな国の旅行者に幅広い宿泊の選択肢を提供してまいります。

■「Vacation STAY」登録部屋数10万室突破記念!10万ポイント山分けキャンペーン

<特典内容>
キャンペーン対象者に「楽天ポイント」10万ポイントを山分け
<対象期間>
予約:2022年10月3日(月)~10月31日(月)
宿泊:2022年10月3日(月)~11月30日(水)
<キャンペーン対象条件>
・予約期間内に本キャンペーンへエントリーし、「Vacation STAY」で予約していること。
・決済時に「楽天IDでお支払い」を利用していること。
・宿泊期間内にチェックアウトを完了していること。
その他、詳細はキャンペーンページにてご確認ください。
<キャンペーンページ>
https://vacation-stay.jp/campaigns/yamawake202210

■宿泊施設の掲載について
「Vacation STAY」への登録のみで、国内外の宿泊・民泊サイトに自動配信
https://vacation-stay.jp/host.html

■楽天LIFULL STAY株式会社
所在地: 東京都千代田区丸の内三丁目4番1号
代表者: 代表取締役 太田 宗克
事業内容: 宿泊・民泊予約サイト事業、宿泊施設・民泊施設運用代行事業など
設立年月: 2017年3月
ウェブサイト: https://www.rakuten-lifull-stay.co.jp/

 
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