
東京都と東京観光財団は2月7日、地域の特長を生かした魅力ある観光施策を支援する「観光活性化フォーラムTOKYO2019」を東京都千代田区のサピアタワーステーションコンファレンス東京で開催する。参加対象は、各区市町村観光事業者や観光協会の担当者、観光産業に携わる人。観光まちづくりのヒントを紹介し、東京観光の活性化を推進する。
イベントは、「ナイトタイムエコノミー」をテーマとした木曽崇氏による基調講演や観光情報交換会、東京都観光まちづくりアドバイザーによる個別相談会・ミニセミナーなどを実施。新たな観光振興の取り組みやサービスなどが学べる。
また、会場では都内の各観光関連団体がブースを設けて地域の注目の取り組みについて発表。豊島区が「東アジア文化都市」、府中観光協会・町田市観光コンベンション協会が「ラグビーワールドカップイベント」、日野市観光協会が「土方歳三没150周年イベント」、東京諸島観光連盟が「小笠原海運50周年スペシャルイベント・ツアー」などを紹介する。
イベントには、近畿日本ツーリスト首都圏が運営協力として参加。同社は、都内の観光関連団体や民間事業者への取り組み支援、情報提供などを行っている。
参加費無料。定員200人。問い合わせは観光活性化フォーラムTOKYO2019運営事務局メールアドレスtourdesk19@or.knt.co.jpまで。