日本観光振興協会は15日、産学連携事業の一環として、ツーリズム産業への関心が高い学生と一般社会人を対象に「産学連携オープンセミナー」を2月28日、東京・丸の内の東商ホールで開催すると発表した。今回は第10回の節目となる。
共催は日本学生観光連盟(学観連)。第10回記念大会として、各地で実施したセミナーで発表した成績上位4団体による「観光振興に関する研究発表」を実施。一橋大大学院や奈良県立大、学観連などが成果を披露する予定だ。
また、坂本友里JTB首都圏執行役員、定保英弥帝国ホテル社長、柵木鬼美夫帝京大教授らによるパネルディスカッションも行う。
参加費無料、募集定員500人。問い合わせは日観振、TEL03(6435)8337。