日本板硝子は14日、同社のガラスをJR東日本の新観光特急「サフィール踊り子」号が採用したと発表した。
日本板硝子株式会社(東京都港区、代表執行役社長兼CEO森 重樹、以下NSG)は、本年3月14日に運航開始したJR東日本の伊豆方面へ観光特急列車「サフィール踊り子」号に当社製ガラスが採用されたことを発表しました。
当社の受注部位は、先頭車では運転室天窓(左右)、前面窓、運転室側窓(左右)および前照灯となっており、KEN OKUYAMA DESIGNが手掛けた先頭車全体をガラスで覆ったような斬新な球面デザインを実現するのに当社のガラス造形技術が一役買っています。また、客車では豪華な客室の解放感を演出する天窓と側窓は、熱暑感を低減し断熱性能を高める複層ガラスが移動中の快適な空間創りに貢献しています。
JR東日本「サフィール踊り子号のご紹介」ページはこちら https://www.jreast.co.jp/saphir/cars/