日本旅館協会北海道の8月宿泊実績、人員はコロナ禍前比26%減


 日本旅館協会北海道支部連合会は宿泊実績調査の8月の結果を発表した=表。対象施設124軒のうち112軒が回答。前年同月比で宿泊人員は24.5%増、コロナ禍前の2019年の同月比では約26%減となった。

 宿泊人員の月別の前年同月比は、1月が42.3%増、2月が68.9%増、3月が75.9%増、4月が2.6%増、5月が20.2%増、6月が26.4%増、7月が36.8%増と増加が続いている。

 8月は、前月に続き全道で好調な入り込みを記録したものの、台風や猛暑の影響等を受けた地域もあった。道内各地で夏季のイベントが開催され、コロナ禍前の様相を取リ戻しつつあるとの回答もあった。

 インバウンドについては、アジア圏を中心に欧米豪など、前月以上に広範囲から顧客を取り込んだ会員が多く見られた。

 各旅館から8月の動向について、次のような声が上がっている。

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