日本政策金融公庫はこのほど、中小企業のデジタル化に関する調査を行った。5年前と比較してデジタル化が「進んでいる」とした企業割合は69.6%と約7割を占めた。デジタルツールの導入状況は「ホームページ、SNS」が88.5%と最多。具体的な成果として「業務の効率化」「業務の標準化」で期待以上、または期待通りの成果が上がっているとする割合が過半数を占めた。
デジタル化の状況について、「かなり進んでいる」が13.5%、「やや進んでいる」が56.1%。合計で69.6%と約7割となった。
会員向け記事です。