鹿沼相互信用金庫(栃木県、橋本公之理事長)は5月22日~28日、北千住マルイで「日光街道・日光西街道フェア」を主催した。日光街道・日光西街道の宿場町を巡って御宿場印を集める地域活性化プロジェクトを進める同信金は、街道沿いの取引先企業の販路開拓支援と同時に当地への観光誘客をPRした。足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)との共催。
鹿沼相互信金の取引先は、期間中延べ9社出展。鹿沼市がシウマイ弁当で有名な崎陽軒(横浜市)の初代社長・野並茂吉の出身地であることから、町おこしとして力を入れるシウマイや同市が生産量日本一の麻製品(野州麻)、さらに同信金が日光市で名物を作ろうとしんきん地域創生ネットワーク(SCN)や地元企業と生み出した「ニッコウパン」などが販売された。【記事提供:ニッキン】
会員向け記事です。