日本旅館協会関西支部連合会はこのほど、宿泊実績調査の9月分の結果をまとめた=表。会員旅館107軒が回答。6府県合計で、宿泊人員は前年同月比50.6%減、売り上げは同46.6%減だった。宿泊人員は一昨年同月比では約65%減と、依然厳しい状態が続いている。
府県別の宿泊人員は、滋賀県が52.3%減、京都府が76.4%減、大阪府が38.9%減、兵庫県が52.4%減、奈良県が57.9%減、和歌山県が37.9%減。
府県別の売り上げは、滋賀県が35.6%減、京都府が62.4%減、大阪府が36.2%減、兵庫県が45.6%減、奈良県が61.9%減、和歌山県が36.1%減。
宿泊人員、売り上げともに、全府県で前年同月比減となった。