
全旅協大阪府旅行業協会は10月1日、旅の安全性を体感することを目的とした「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン体験ツアー」を行った。支部会員、大阪バス協会、近畿運輸局、協力会会員など約60人が参加した。
ツアーでは、バス車内での消毒や換気方法、滋賀県の観光地や旅館・ホテルを訪ねて入館前の検温、手指消毒など感染防止対策の体験などをした。また、滋賀県内の観光協会や宿泊施設を交えたパネルディスカッション=写真=を行った。
同協会の吉村実会長は「『バスは安全だ』と意識を広め、旅の安全性、お得感をアピールポイントとしていきたい」と呼び掛けた。