テーマは佐渡とスノーリゾート
新潟県は1月26日、県の観光施策に助言、提言する「にいがた観光政策アドバイザー」を新設したと発表した。テーマは「佐渡」と「スノーリゾート」の二つで、計15人を選んだ。県は「アフターコロナの交流人口拡大に向け、それぞれのテーマで活躍されている方々の知見、熱意やエネルギーを施策に取り込んで観光の推進力を強化する」(観光企画課)と話している。
テーマの一つ、「佐渡エリアの魅力発見・発信」のアドバイザーには、県などが世界文化遺産登録を目指す「佐渡島の金山」の専門家や佐渡の情報を発信している人を選び、宿泊施設関係者も名を連ねている。
今後は、2月中旬に佐渡、3月下旬にスノーリゾートの会議を開き、意見を聴く予定。「状況に応じて追加のテーマを設けていく」(同)。
同アドバイザーは次の通り(敬称略)。
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