北海道エアポートは4月22日、新千歳空港が国際空港評価「World’s Most Improved Airport」部門で世界第1位受賞したと発表した。
北海道エアポート株式会社(本社:北海道千歳市)は、英国のSKYTRAX社(※1)が実施する2024年国際空港評価「World Airport Awards 2024(※2)」において、新千歳空港が「World’s Most Improved Airport」部門で世界第1位を受賞したことをお知らせいたします。
「World’s Most Improved Airport」は、国際空港評価の全体にわたる品質向上を分析し、過去 12 か月間で最も改善された空港に贈られる賞で、国内線・国際線の復便が進み、空港に活気が戻っているなか、空港施設・サービス全体を総合的に高く評価いただきました。
新千歳空港においては、当評価全部門において初めての1位受賞となります。
この受賞に満足することなく今後も改善・発展を続け、空港を利用されるお客さまのニーズに合ったサービスを提供し、楽しく快適な空港づくりを進めることで、空港から北海道を元気にしていきます。
※1
1989年創立のイギリスに拠点を置く航空サービスリサーチ会社。世界の空港や航空会社を対象に様々なカテゴリーでの評価を行っており、評価の項目は、空港内の施設、案内表示、清潔さ、ホテル等多岐にわたります。
※2
世界550以上の空港を対象に顧客の投票で選ばれる、空港業界で最も栄誉ある賞で、今回の表彰結果は2023年8月~2024年3月の7か月間で実施した、100 を超える国・地域の空港利⽤者アンケートに基づいています。