従業員ユニフォームや浴衣代わりに 和風旅館に合う作務衣


 創業が昭和元年という大分県別府市の「金の湯 べっぷ昭和園」。金の湯の由来は江戸時代。

 純和風が売りの同館では、女性従業員の服装にも気を配り、4年ほど前から作務衣(さむえ)を用いている。それまで、朝の服装はブラウスとスカート。しかし「純和風旅館の当館としては以前から違和感があった」と女将の岩谷翠さん。そんなときに出会ったのが布の力・久磨衣の作務衣だった。

 久磨衣の作務衣は、作業着としての機能性にファッション性が加わっている点に定評がある。和風旅館に対して久磨衣ではこの作務衣を従業員用のユニフォームとして提案する一方、浴衣に代えて宿泊客用の部屋着としても薦めている。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒