広島県は冬の観光需要を盛り上げようと、2月末まで、観光キャンペーン「ええじゃん冬の広島県」を開催している。キャンペーンではカキの新たな味わい方として開発した鍋「広島ええじゃん鍋」を県内の飲食店で提供するほか、様々な特典が受けられるクーポンを載せたキャンペーンブックを発行。新しい冬の広島の魅力をアピールすることで、誘客拡大を図る。
同キャンペーンに合わせ1月30日には、同県の観光をPRする「広島ええじゃんレディ」の田中江美さんと松村みなみさんが東京都台東区の観光経済新聞社本社を訪問。ええじゃん鍋やスキー場など、キャンペーン期間中の広島の楽しみ方を紹介した。
田中さんは「中国地方では広島はスキーのメッカ。スキーで冷えた後はええじゃん鍋を楽しんで」、松村さんは「冬以降の広島もしまなみ海道10周年やサイクルモードなどのイベントが盛りだくさん。まずは冬の広島から楽しんでみて」とええじゃん鍋の素を手に笑顔でアピールした。