岩手県平泉町と岩手銀行、地域経済活性化支援機構(REVIC)、世界遺産平泉・一関DMO、イーブレインズの5者は12月16日、「文化遺産を活用した観光による地域活性化」に関する連携協定を結んだ。
同日、平泉町で青木幸保町長、岩手銀行の田口幸雄頭取ほか、地元で観光地域づくりに取り組む関係者らが出席し協定書に調印した。
REVICが観光庁と連携し立ち上げた「観光遺産産業化ファンド」を活用し、平泉のブランド確立と観光を軸にした地域活性化に一体となって取り組む。具体的にはブランド力向上を目指すイベント開催や、町内の遊休施設を宿泊施設やレストランなどに改装していくという。