工事を“観光資源化” 道後温泉本館、プロジェクト開始 

  • 2019年2月10日

火の鳥をデザインした日除け幕と灯籠が設置された本館西面入り口

 1月15日に保存修理工事が始まった松山市の道後温泉本館で、工事を観光資源化した事業「道後REBORNプロジェクト」がスタートした。工事の期間中でしか実現できないさまざまな企画を行い、同館の文化的、歴史的価値を広く内外に伝える。

 事業は手塚プロダクション(東京都新宿区)と連携。手塚治虫さんがライフワークとして描き続けた漫画「火の鳥」を事業のシンボルに起用した。

 事業の第1弾として1月15日、本館西面入り口に火の鳥をデザインした日除け幕や灯籠を設置。本館入浴券も火の鳥のデザインに一新した。

 第2弾として2月1日からは、工事中の正面入り口となる明治の改築当時に使われていた北面「二の湯」入り口の上に火の鳥のオブジェを設置。「道後REBORN×火の鳥」と題したライトアップも予定している。

 また、第3弾として4月ごろから手塚プロダクション制作によるオリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」を配信する。アニメーションは伝説や物語をベースに、同温泉の歴史を分かりやすく伝える作品となる。

 現場の様子をリアルタイムで伝える2基のライブカメラも設置した。ポニーキャニオンユーチューブ公式チャンネルや道後温泉公式サイトで24時間配信している。


火の鳥をデザインした日除け幕と灯籠が設置された本館西面入り口

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