岐阜県飛騨市は8日、市民団体制作の「飛騨おでかけバリアフリーマップ」を市内各所に配置したと発表した。「観光客にもやさしい飛騨市」を目指す。
岐阜県飛騨市では、飛騨地域(飛騨市・高山市・下呂市・白川村)に住んでいる重度心身障がい者(児)の保護者の方を中心にした市民団体「あかりんぐ」が制作した、「飛騨おでかけバリアフリーマップ」を市内各所に設置しました。
今後、「飛騨おでかけバリアフリーマップ」を活用し、市民だけではなく、
『観光客にもやさしい飛騨市』を目指します。― 「飛騨おでかけバリフリーマップ」の制作 -
飛騨おでかけバリアフリーマップは、同団体が「平成31年度飛騨市やさしいまちづくり応援助成金」を活用し制作しました。
制作にあたり、実際に店舗や施設を訪ね、入口や育児食・介護食の対応が可能かどうか等を当事者の目線で調査しました。
また、調査をした中で、バリアフリーとは「段差がない」などのハード面の整備だけではなく、段差があっても心づかいをしてくれる「ハート(心)のバリアフリー」で入店できるお店もあると感じたことから、
このバリアフリーマップにはハード面だけではなく、ハート(心)バリアフリーの店舗も掲載しています。
※写真上段:制作したバリアフリーマップとポスター(左),マップに掲載する店舗を実際に調査する様子(右)
今後、「飛騨おでかけバリアフリーマップ」を活用し、市民だけではなく、
『観光客にもやさしい飛騨市』を目指します。― 「飛騨おでかけバリフリーマップ」の制作 -
飛騨おでかけバリアフリーマップは、同団体が「平成31年度飛騨市やさしいまちづくり応援助成金」を活用し制作しました。
制作にあたり、実際に店舗や施設を訪ね、入口や育児食・介護食の対応が可能かどうか等を当事者の目線で調査しました。
また、調査をした中で、バリアフリーとは「段差がない」などのハード面の整備だけではなく、段差があっても心づかいをしてくれる「ハート(心)のバリアフリー」で入店できるお店もあると感じたことから、
このバリアフリーマップにはハード面だけではなく、ハート(心)バリアフリーの店舗も掲載しています。
※写真上段:制作したバリアフリーマップとポスター(左),マップに掲載する店舗を実際に調査する様子(右)
※写真下段:車椅子でも観光できる木道が整備された池ケ原湿原(飛騨市/左)ほか、ハードもアート(心)も備えたバリアフリーを実現
― 車椅子でも楽しめる観光地を目指して-
飛騨市では、「いつまでもあんきに暮らせる飛騨市づくり」としてみんなにやさしいまちづくりを目標に掲げており、昨年には、池ケ原湿原に約900メートルの木道が完成しました。
障がいを持っている方、高齢の方、どんな方でも楽しめる観光地をこれからも目指していきます。
― 車椅子でも楽しめる観光地を目指して-
飛騨市では、「いつまでもあんきに暮らせる飛騨市づくり」としてみんなにやさしいまちづくりを目標に掲げており、昨年には、池ケ原湿原に約900メートルの木道が完成しました。
障がいを持っている方、高齢の方、どんな方でも楽しめる観光地をこれからも目指していきます。