郡上市や美濃加茂市などがある岐阜県中濃地域は12月13、14の両日、東京・六本木で「ぎふ中濃キャンペーン」を実施、通行人に観光魅力や地元の特産品をアピールした。13日には関係者が観光経済新聞社を表敬訪問し、冬のイベントを紹介した。
訪れたのは県中濃振興局の渡辺幸伸主査、美濃加茂市農政課の座馬利裕課長補佐ら4人。
冬の目玉は2月22日から3日間、郡上市の高鷲スノーパークで行われる世界最高峰のスノーボード競技大会・FISワールドカップで、渡辺主査は、「30カ国300人が参加する予定。3日間で延べ3万人の入場者を見込んでいる」と力を込める。W杯開催を機に、知名度アップにつなげたい意向だ。
関係者が来社