山形県、教育旅行誘致で知事がトップセールス 

  • 2018年11月28日

山形県への教育旅行の拡大に向けて握手する吉村知事(右)と髙橋JTB社長

 山形県教育旅行誘致協議会は15日、首都圏の大手旅行会社を対象とした知事トップセールスを実施した。会長を務める吉村美栄子・山形県知事が東京都内にあるJTBと日本旅行の本社を訪問し、各社の社長に山形県への教育旅行のさらなる送客を依頼した。

 品川区のJTB本社には吉村知事のほか、平井康博(山形県観光物産協会会長)、鈴木富士雄(最上峡芭蕉ライン観光社長)、岡崎彌平治(高見屋旅館社長)各副会長らが訪問。

 JTB側は髙橋広行社長、皆見薫常務取締役らが応対した。

 吉村知事は「東日本大震災の影響で本県の観光者数は大きく落ち込んだが、全体的には回復している。しかし、教育旅行に関しては震災前の水準に回復していない」と現状を説明。「若者に出羽三山や山寺の精神文化、鶴岡のシルク、酒田の北前船など日本遺産に代表される山形県の歴史や文化、自然、食などの魅力を知ってもらい、何度も訪れてもらいたい。教育旅行助成金を設定しながら新たな教育旅行の誘致に力を入れていくので、今後ともJTBの協力をお願いしたい」と一層の送客を依頼した。

 吉村知事の発言を受けてJTBの髙橋社長は「山形県をはじめ東北の皆さんと一緒になって修学旅行の回復に力を入れていく」と約束。「修学旅行の誘致は地域間競争だ。山形ならではの魅力や価値をどう発信していけるかに尽きる」などとアドバイスを送り、「修学旅行に対して良いコンテンツを提供しながら修学旅行そのものの活性化にも皆さんと一緒になって取り組んでいきたい」と協力を求めた。

 その後、中央区の日本旅行本社を訪れ、堀坂明弘社長らと会い、山形県への送客を要望した。


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