北海道上川町の層雲峡観光協会(西野目信雄会長)は1日、層雲峡の温泉むすめ「雪・キャニオン・層雲峡」を温泉大使に任命した。宿泊施設や黒岳ロープウェイなどに等身大パネルを置き、対象施設でのキャンペーンもスタートした。
温泉むすめは9月生まれの、スキーやキャンプなどアウトドア全般が好きな日本人とカナダ人のハーフ。特技は英語と氷瀑の彫刻という。
等身大パネルは、サイン入り=写真=が観光協会、サインなしがホテル大雪や層雲峡朝陽亭など5軒の宿泊施設に置かれ、「これら施設では宿泊客先着1万人にオリジナルマスクケースをプレゼントする」と観光協会。
また、300円で缶バッジを販売するほか、等身大パネルの写真をSNSに投稿し、画面をスタッフに見せるとステッカーをプレゼントする。