小田急電鉄は2日から、特急ロマンスカー利用と神奈川・海老名エリアの商業サービスを組み合わせたサブスクリプションサービス「小田急海老名パスポート」を実証販売している。来年1月31日まで。利用動向を見て、沿線の他の街への展開も検討していく。
小田急のプラットフォーム「ONE(オーネ)」(会員登録必要)を通じて販売。アプリ「EMot」で使える小田原線海老名発着の特急ロマンスカー電子特急券4枚、海老名駅周辺商業施設のサービスを月替わりで試せる「海老名のイッピンクーポン」、割り引きなどの特典が受けられる「エビトククーポン」をセット。1カ月2600円。解除手続きがない場合、期間内自動更新となる。【記事提供:交通新聞】
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