経済産業省がこのほど公表した今年2月の第3次産業活動指数(2015年=100、季節調整値)は、宿泊業が前月比4.2%増の47.2だった。全業種計は0.3%増の97.0。同省は第3次産業活動について「総じて足踏みが見られる」とした。
宿泊業のうち、旅館は0.3%増の29.1、ホテルは5.1%増の53.9。
旅行業は1.5%減の13.5。このうち国内旅行は13.3%増の20.5、海外旅行は35.5%減の2.0、外人旅行は18.9%減の3.0。
遊園地・テーマパークは1.1%減の27.1。航空旅客運送業は15.4%減の15.9。道路旅客運送業は11.3%増の68.8。
これらを合わせた観光関連産業全体は7.9%増の64.4。