宿泊施設情報システム専門会社のタップは19日、ベトナム ハノイ市に現地法人を設立したと発表した。
宿泊施設向けの情報システム専門会社の株式会社タップ(代表取締役会長:林悦男・本社:東京都江東区)は、グローバル事業戦略の東南アジアにおける拠点として、100%子会社のベトナム現地法人、TAP HOSPITALITY VIETNAM COMPANY LIMITED (以下、タップ・ホスピタリティ・ベトナム社)を設立しました。
東南アジアの中心である同国の地理的条件や質の高い人材を確保しやすいという条件を活かして東南アジア市場への展開の拠点とする計画です。タップの日本国内向けホテル情報システムの拡大に対応する開発業務を受託しつつ、従業員の育成を図ってまいります。
経済発展で拡大する東南アジアのホテル情報システム市場への参入は当社のさらなる成長に寄与すると考えております。
経済発展で拡大する東南アジアのホテル情報システム市場への参入は当社のさらなる成長に寄与すると考えております。
■ タップ・ホスピタリティ・ベトナムの概要
社名 | TAP HOSPITALITY VIETNAM COMPANY LIMITED |
代表者 | Tran Van Thanh |
所在地 | ベトナム ハノイ市 |
設立 | 2019年5月 |
事業概要 | 宿泊施設向け情報システムの開発、販売、導入、保守 |
資本金 | 16億2,420万ベトナムドン(約756万円) |
出資比率 | 株式会社タップ 100% |