宿泊人員は19年比26%減 日本旅館協会北海道 6月


 日本旅館協会北海道支部連合会は宿泊実績調査の6月の結果を発表した=表。対象施設123軒のうち107軒が回答。前年同月比で宿泊人員は26.4%増、コロナ禍前の2019年の同月比では約26%減となった。

 宿泊人員の月別の前年同月比は1月が42.3%増、2月が68.9%増、3月が75.9%増、4月は2.6%増、5月は20.2%増と増加が続いている。

 6月は、「HOKKAIDO LOVE!割」(全国旅行支援、7月14日終了)に加え、コロナ禍収束の影響などにより、前月に続き全域で顧客の入り込みが活発化。マラソン大会など各イベントが再開し、国内ツアー団体の回復や道外からの誘客増加について言及する施設も多かった。

 インバウンドでは、アジアからの集客に加え、欧米からの集客についてのコメントも見られた。

 各旅館から6月の動向について、次のような声が上がっている。

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