宮城県登米市、オリジナルPR動画・第3弾「アスリート四人衆と登米市の登米師!登米無双3 トメられぬ市民の愛篇」公開


 宮城県登米市は、オリジナルPR動画・第3弾「アスリート四人衆と登米市の登米師!登米無双3 トメられぬ市民の愛篇」を公開した。

宮城県・登米市(とめし、市長:熊谷盛廣 くまがいもりひろ)は、オリジナルPR動画・第3弾「アスリート四人衆と登米市の登米師!登米無双3 トメられぬ市民の愛篇」(以下、登米無双3)を10月4日(木)正午よりYouTube上及び登米市シティプロモーションWEBサイトにて公開致します。「登米無双3」は、2016年より2作続いたPR動画「登米無双」シリーズ※の続編として制作。

 

前シリーズで、登米市の郷土料理”はっと”を御法度にしようとした謎の集団に対し、豪快なアクションで戦い登米市の平和を守った「トメ」と弟子の「サチ」。本作品では、これまでのトメ達の活躍を聞いた、最強アスリート四人衆が登米市に襲来し対決を挑みます。登米市を守る為、固有の職能や秀でた技能を有する登米市の登米師たちが、匠の技でアスリート四人衆と華麗な対決を繰り広げます。撮影は、シリーズ同様、登米市内で行われ、豊潤な登米耕土が育む食への敬意と貴重な水資源である長沼などの市内の名所を舞台に、登米市で活躍する元気な人々の様子を捉えました。  ※国際短編映画祭:第6回観光映像大賞(観光庁長官賞)受賞

  • 映像概要

タイトル :アスリート四人衆と登米市の登米師! 登米無双3 トメられぬ市民の愛篇
公式WEBサイト  :https://www.tome-pr.jp/
本編PR動画 URL  :https://youtu.be/EXO5xATu19k
予告編動画 URL  :https://youtu.be/fZSHFLWeTsA

  • 登米師とは?
​登米市に住み、登米市のことをこよなく愛し固有の職能や秀でた技能を有する登米市民のこと。

 

▼『アスリート四人衆と登米市の登米師!登米無双3 トメられぬ市民の愛篇』ポスター

▼『アスリート四人衆と登米市の登米師!登米無双3 トメられぬ市民の愛篇』ストーリー
”登米無双”で登米市の存在を知った
体力、体技、そして食欲に自信のあるアスリート四人衆が、
トメ無双の使い手“トメ”への手合わせのため訪ねて来た。
生憎。トメは”はっとの美味さを全国に伝えるために留守だ”と告げられ、
強引に登米市の匠たちに手合わせを願い出る彼ら。
争いごとには気乗りしない心やさしき4組の登米市の匠たちと
アスリート四人衆との本気の手合わせが繰り広げられる。
勝負の行方はいかに…!?

  • 主な登場人物

【登米師たち】

<たんぼ50m走対決>
放牧養豚の革新師 ユタカ&ブタ(鈴木 豊:株式会社いなほ)

代々、稲作や養鶏などを営む伝統的農業経営者。数年前から田んぼを使った放牧養豚を実践し肉質の良さでも注目を集める。 “田んぼ豚”の鍛え上げられた脚力にも自信を見せる。 

<高速はっとつみ対決>
魂食の伝承師 ノブ子(高橋信子:新田婦人会)

登米市出身。婦人会を通じ、およそ半世紀にわたり郷土料理「はっと」の普及・食育活動に尽力。粉と練り上げにこだわった「はっと」の風味・食感は絶品。まさに名人技だ。

<丸太タッチダウン対決>
木を生かす熟達木工師 コーイチ(西條孝一:工房 横屋)

山林の町・津山地区に生まれ育ち、製材所経営、木工職人の傍ら、後継者育成にも奮闘。まさに生涯を木に捧げた男で、その分厚い胸板には、木への愛情と林業発展の情熱が宿っている。

<漕艇対決>
沼の韋駄天 長沼4men(イサオ☆クルーズ)

2010年に発足した“熟年”ボートチーム。全員がボート未経験ながら「若者には負けない!」」を合言葉に集まり、技と体を鍛え抜いた結果、「長沼レガッタ」で好成績を収め、一躍話題に。

【アスリート四人衆】

俊(陸上部)
(長浜将平)

走るために生まれてきた、陸上部主将。
常に走りつづけることを信条としており、一見静止しているように見えても、右足と左足は同時に着地することがないという。
龍(卓球部)
(平岩輝海)

素早さに磨きをかける、卓球部主将。
小柄ながらも筋肉を鍛えあげ、驚異的な瞬発力で試合に挑む。カンフー映画オタクでもあり、日々のトレーニングにも取り入れる。

豪(アメフト部)
(森重魅治)

剛健な肉体で突撃する、アメフト部主将。
いかついヘルメットの奥には、甘いマスクが隠れているとの噂があるが、誰もその真実を見たものはいない。

櫂(水泳部)
(上脇田遼)

水の流れを読み操る、水泳部主将。
水との一体化を図り、水中で戦うための体型を日々追求している。彼の水泳パンツが、抵抗の生まれない特製であることはいうまでもない。

 

【トメ】(金子 早苗)

登米市生れの登米市育ち。 3世代で平穏に暮らしている。“はっと”作りの名人で若い世代にも“はっと”作りを教えている心優しいおばあさん。 そして彼女にはもうひとつの顔があった。登米市に伝わる秘技”登米無双”の最後の使い手。その”登米無双”を繰り出し、“はっと”を巡る闘いから平穏を取り戻したトメは、”はっと”を携え、”うまし、たくまし、登米市”を伝えるために全国を行脚している。

【登米市民の人たち】

  • 登米市が誇る登米師たち

  • 動画公開と併せて、登米師への弟子入り体験ツアーがスタート

登米師弟子入り体験 体験ツアー 実施概要
■実施日程   / 11月17日(土)・18日(日)

■参加者人数 / 10名(1グループ最大5人)※応募多数の場合、抽選とさせていただきます。

■コース内容  / 登米市が誇る「登米師」を巡り、登米市の魅力に触れていただきます。

■ツアー費用  / 大人10,000円、子供5,000円(3歳以上、小学生まで)
※宿泊費 食事 登米市内の移動 体験プログラム参加費用含む

■交通費補助 / 最大10,000円(出発地・移動手段に応じて変動。大人・子供別で変動)

■申込条件   / ツアーの様子をSNSで発信いただきます。
※参加者ご自身のスマートフォン・タブレット等ご用意ください。

■その他     / ツアー後、アンケートにご協力いただきます。
ツアーの様子は登米市HPにおいて紹介されます。
そのほか登米市が実施する情報発信活動において紹介される場合がございます。

■旅行企画実施 / 仙台リビング新聞社

■申込締切  /  10月20日(土)
10月下旬 厳正なる抽選のうえ、当選者への案内状を発送いたします。

《行程》 くりこま高原駅集合(10:05)→伊豆沼農産(はっと体験・ランチ)→長沼フートピア公園
長沼ボート場(モーターボート体験)柳生心眼流演舞鑑賞→おっとちグリーンステーション(小松菜収穫体験)
→ホテルチェックイン→道の駅みなみかた「もっこりの里」夕食・お土産購入等→ホテルお戻り(19:00)
ホテル出発(8:15)→たんぼ豚見学→とよま明治村見学→田舎めしや寺坂(ランチ・お米はササニシキ)
→津山もくもくランド(丸太運びデモ・製作体験)→お寺CAFÉ夢想庵(休憩・説法)→くりこま高原駅解散(16:15)

  • キャッチコピー・ロゴマーク

一昨年度、登米市シティプロモーションロゴマークとして制作。
登米市は、食べさせる力、そして養う力、守る力を持った母のような土地。 この魅力は登米市に暮らす人々の繋がり、日常の営みがとても深く、もっと生きる根源にまで関与していく強い絆を感じることができます。登米市の魅力を全国に向けて発信する力強いロゴマークとして、そして市民の皆様に登米市への愛着と誇りをもってもらいたいという思いが込められています。

  • 宮城県登米市は、「東北を代表する農産物の供給地帯」

宮城県登米市は宮城県の北東部に位置し、市のほぼ中央を迫川、東側を雄大な北上川が貫流し、肥沃な登米耕土を形成しています。ラムサール条約指定登録湿地の伊豆沼・内沼には白鳥やガンなどの渡り鳥が訪れる「水の里」です。登米市の農業産出額は344億円(平成28年・市独自集計)にのぼり、東北を代表する食料供給地帯となっています。平坦な穀倉地帯で古くから米づくりが盛んにおこなわれており、米づくりの副産物である稲わらやもみ殻を畜産に活用する“耕畜連携”の先進地でもあります。また、和牛の産地でもあり、飼育頭数は「本州1位」。仙台牛の約4割が登米産牛と言われており、昨年9月に開催された第11回全国和牛能力共進会の第2区(若雌の1)で、登米産牛が宮城県初の日本一に輝きました。養豚も盛んで県内一の産出額を誇ります。水田を活用した麦・大豆の生産も盛んに行われており、特に大豆は県内有数の産地となっています。

  • 登米市のソウルフード「はっと」は「ご法度」が由来

古くから伝わる登米市の”はっと”とは、小麦粉を水で練って熟成させたものを指で薄くのばして茹で上げた、ツルツル、もちもちの食感がやみつきになる郷土料理です。醤油仕立ての汁で茹で上げたり、お湯で茹でて、あずき、ずんだ、ジュウネン(エゴマ)などに絡めたりもします。その昔、小麦から作られる”はっと”が美味しすぎて「百姓の米作りが疎かになるのではないか」と心配した領主がご法度(禁止)にしたことから、「はっと」と呼ばれるようになったと言われています。

 
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