パンフレット
未来のパブリック空間提案
大建工業は20日、高機能製品を使用した未来のパブリック空間を提案する「パブリック向け製品提案会＆セミナー」を大阪市中央区のマイドームおおさかで開催する。時代の変化とともに求められる快適性に対し、住宅分野で培った多彩なノウハウと実績を生かして施設ごとの未来に向けた空間づくりに応える。
製品提案会では、パブリック空間を支えるさまざまな高機能製品を提案。（1）公共施設の内装に華やかさを演出する「グラビオエッジ」（2）地域の木をパブリック空間に使う「地域産材活用」（3）外国人を和でもてなすモダン畳「ダイケン健やかおもて」（4）地震時の天井落下を防止する「ダイケンハイブリッド天井」（5）フラッシュタンク式トイレで連続洗浄が可能になる「コンパクトオストメイトパック」（6）高断熱で美しい木目の樹脂窓「樹脂窓ＡＰＷ330」（7）都市型水害に備える「ＢＸ止水板」（8）高い意匠性で省施工、外壁1時間耐火構造「ダイケン・ニチハ耐火ウォールＣ」―を紹介する。
セミナーは、「ＣＰＤ対象防災対策」「音・空気環境対策」をテーマに3部構成で開催。第1部は「公共建築物の天井耐震化の動向と新工法」について紹介。第2部は、横浜国立大学の船場ひさお客員准教授が「幼稚園・保育園における音環境の現状と課題、向上への取り組み」について、役立つ情報や技術を紹介する。第3部は「より良い空気環境を作り出すふく射冷暖房システム」を説明する。
セミナーは事前予約制。事前申し込みは、大建工業お客様センターＴＥＬ0120（787）505。
