塩原温泉で冬の温泉街を竹灯篭や提灯、番傘で彩るイベント「塩原温泉竹取物語」が2月27日まで、「紅の吊橋・もの語り館」と「湯っ歩の里」両エリアで開催されている。
コンテンツを磨き上げ「さらに特別感のある幻想的で魅力的な夜の塩原温泉を演出した」(那須塩原市観光局)という。
長さ約15センチから2メートルの孟宗竹(もうそうちく)に直径約4ミリから2センチの穴をあけ、塩原の清流を模した。内部に設置した発光ダイオード(LED)の光が12色に変化し、色とりどりの水の流れを表現している。
点灯時間は午後5~9時。問い合わせは塩原温泉観光協会、TEL0287(32)4000。
幻想的な光で温泉街を彩る竹灯篭(湯っ歩の里)