観光庁は14日、「海外からのミーティング・インセンティブ旅行(M・I)誘致に向けた地域連携支援事業」の2次公募を開始した。特別感のあるコンテンツの開発・磨き上げ、ユニークベニューの活用などに関係者が連携して取り組む実証案件を募集する。応募は6月18日まで。
コンベンションビューロー、DMO、自治体、宿泊事業者、DMC、産業関係事業者などが連携して取り組むことを想定。1500万円を上限として実証事業にかかる経費を支援する。
募集する具体的な実証プログラムは、(1)地域の伝統産業、知的資産などを活用したM・I向けコンテンツの造成・磨き上げ(2)チームビルディングコンテンツの造成・磨き上げ(3)ユニークベニューの新規活用、夜間などの新たな活用によるモデルイベントの実施。9月1日~12月31日の期間に終了する取り組みが対象。