埼玉県深谷市、渋沢栄一「大河ドラマ館」を16日オープン

  • 2021年2月14日

大河ドラマ館が開設される深谷公民館(深谷市仲町)

 明治期の実業家で、資本主義の父といわれる渋沢栄一(1840~1931)を主人公にしたNHKの大河ドラマ「青天を衝け」(主演・吉沢亮)が2月14日から始まる。これに伴い、出身地の埼玉県深谷市には「大河ドラマ館」が開設され、同16日にオープンする。コロナ禍で観光に逆風が吹く中、ドラマ館の効果が期待される。

 ドラマ館の正式名称は「渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館」で、来年1月10日まで開館する。仲町にある深谷公民館内の約700平方メートルのスペースを活用し、ドラマの小道具や出演者の衣装、パネル展示のほか、「旧渋沢邸『中の家(なかんち)』のロケセットも再現する」(市の渋沢栄一政策推進課)。ドラマの進行に合わせ展示内容も変更する。

 開館時間は午前9時から午後5時。入館料は一般800円、小中高生400円。未就学児無料。来館者は約50万人を見込んでいる。

 開館当日、小島進市長や埼玉県知事、NHK関係者、地元選出国会議員・県会議員らが出席してのオープニングセレモニーや「渋沢栄一翁 絵巻 寄贈セレモニー」が行われる予定。

 開館に合わせ、ドラマ館や渋沢栄一記念館、中の家、道の駅おかべ、深谷駅などを巡る「渋沢栄一 論語の里 循環バス」の運行も始まる。渋沢栄一記念館には渋沢のアンドロイドも一般公開されている。

 ドラマ館は東京都北区にも開設され、両館が楽しめるようお得な共通券が販売される。料金は大人(18歳以上)1200円、小人(小中学生)600円。

 渋沢はわが国初の銀行「第一国立銀行」を開業するなど、生涯で約500の企業を設立し、600以上の教育・社会事業に関わるなど数多くの功績を残した。2024年度からは新1万円札の顔になることが決まっている。  
 
大河ドラマ館が開設される深谷公民館(深谷市仲町)

 
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