特許庁によると、今月1日から受け付けを始めた、地名と商品名を組み合わせた「地域ブランド」の商標登録状況は、10日現在で39都道府県から324件(海外からの1件を含む)の出願(申請)があった。うち下呂温泉や山代温泉など9つの旅館協同組合が「温泉」を地域ブランドとして申請した。特産品の知名度アップや便乗商品の排除の狙いもあり、申請は今後も増える見通しで、早ければ10月にも第1号が登録される。
第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)
- 1位草津、2位下呂、3位道後
特許庁によると、今月1日から受け付けを始めた、地名と商品名を組み合わせた「地域ブランド」の商標登録状況は、10日現在で39都道府県から324件(海外からの1件を含む)の出願(申請)があった。うち下呂温泉や山代温泉など9つの旅館協同組合が「温泉」を地域ブランドとして申請した。特産品の知名度アップや便乗商品の排除の狙いもあり、申請は今後も増える見通しで、早ければ10月にも第1号が登録される。