
国立科学博物館 筑波実験植物園は2月20日からコレクション特別公開「早春の植物」公開を始めた。
国立科学博物館 筑波実験植物園(園⻑:樋⼝正信)では、2021年2月20日(土)~3月28日(日)のまでの期間に、コレクション特別展示「早春の植物」を開催します。
早春の明るい林床では、はかなく咲く花々の競演が楽しめます。その中には、野生種をもとに数多くの園芸品種が作出された植物もあります。春の訪れを告げる早春の花のリレーとともに、その生態や多様性などを紹介します。
コレクション特別公開「早春の植物」ウェブページ: http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2021/02soshun/
コレクション特別公開「早春の植物」チラシ
- コレクション特別公開「早春の植物」開催概要
早春の明るい林床では、この時期にしか見られない花々の競演が楽しめます。
筑波実験植物園では、セツブンソウやフクジュソウ、カタクリなど、早春に花を咲かせ夏には姿を消してしまう、春植物やスプリング・エフェメラルなどと呼ばれる植物が観察できます。またその他にも、このイベントにあわせて、スイセンをはじめさまざまな花が楽しめる園路の「春の小路」が本格オープンします。さらに普段は非公開エリアにある早春の花の野生種や園芸品種のコレクションも、見ごろを迎えたものを随時公開します。
植物の種類や気候により開花のタイミングは異なるため、植物園のスタッフブログで開花状況を紹介します。
早春の植物園をゆったり散策しながら、花々のリレーをお楽しみください。
【開催会場】国立科学博物館 筑波実験植物園(茨城県つくば市天久保4-1-1)
【開催期間】2021年2月20日(土)~3月28日(日)
【開園時間】9:00~16:30(入園は16:00まで)
【 休園日 】2月22日(月)、24日(水)、3月1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)
【 入園料 】一般320円、高校生以下・65歳以上は無料、障害者手帳をお持ちの方及びその介護者1名無料
【ウェブサイト】http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2021/02soshun/
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、入場の制限や、展示内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。最新の情報は筑波実験植物園のウェブサイト(http://www.tbg.kahaku.go.jp/)をご確認ください。
国立科学博物館: https://www.kahaku.go.jp/
国立科学博物館筑波実験植物園: http://www.tbg.kahaku.go.jp/
「早春の植物」ウェブページ: http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2021/02soshun/