兵庫県の訪日宿泊35%増 エクスペディア、県との連携成果を強調

  • 2019年10月8日

 エクスペディアは9月27日、兵庫県と提携した「観光・地域活性化連携協定」による成果などで、同県内の宿泊施設の2018年4月~19年6月のインバウンド客数が前年同期比35%増となったと発表した。

 同社は2018年4月4日に同県との連携協定締結後、約1年半にわたり、県の公式アドバイザーとして地域経済の活性化やインバウンド客の誘致、滞在日数の長期化に取り組んできた。

 具体的には、エクスペディアグループが世界中で展開する複数ブランドの旅行サイトでオンラインプロモーションを展開。県内の宿泊施設など観光業従事者向けのセミナーも開催した。

 県自体もインバウンド客誘致のオンラインプロモーションを実施。その結果、18年4月~19年6月の宿泊施設のインバウンド客数がエクスペディアのデータで前年同期比35%増となったという。同社によれば、「ひょうごゴールデンルート」へのインバウンド客数は同50%増と急伸。特に姫路は同95%増を記録し、神戸、城崎がそれに続く伸び率となった。

 また、インバウンド客の長期滞在を図るため、県内の宿泊施設と連携し、早期予約や連泊予約を促進する複数のプロモーションを海外のエクスペディアグループサイトで展開。その結果、米国同40%増、カナダ同48%増、フランス同48%増、ドイツ同230%増と、特に欧米各国からインバウンド客数が急増したとした。

 エクスペディアホールディングス代表取締役・ロッジングパートナーサービス日本・ミクロネシア地区統括本部長のマイケル・ダイクス氏は、「1年半前に連携協定を結んだ兵庫県と共同で行ってきたプロジェクトで県内の観光業界に貢献できたことは大変光栄だ」とコメント。その上で「旅行ビジネスのほぼ全分野がオンライン化している。弊社では今後も兵庫県のパートナー宿泊施設にセミナーなどの教育的機会を提供し、オンライン旅行業界の未来を担う次世代のプロフェッショナル育成に努めていきたい」と述べた。

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