六甲摩耶観光推進協議会、近代化産業遺産と風の教会を巡るハイキング「六甲山名建築探訪ツアー」募集開始

  • 2019年9月7日

 六甲摩耶観光推進協議会は6日、近代化産業遺産と風の教会を巡るハイキング「六甲山名建築探訪ツアー」の参加者募集を開始した。

六甲山上および摩耶山上の観光事業発展向上を図ることを目的に山上で観光事業を営む企業・団体及び、行政組織により構成している、『六甲摩耶観光推進協議会(事務局:六甲山観光株式会社)』では、六甲山上にある建築物を紹介するハイキングツアーを通じ、更なる六甲山の魅力発信を行い、来山者増につなげたいと考え、下記の通りガイドツアーを実施いたします。
近代化産業遺産と風の教会を巡るハイキング
六甲山名建築探訪ツアー

地元神戸で活躍する建築家『長尾健氏(公益社団法人日本建築家協会 近畿支部兵庫地域会長)』のガイドのもと、六甲山上で近代化産業遺産に認定されている建物や山上にあるその他の名建築を巡るミニハイキングを行います。本ツアーでは現在、六甲山上で開催している現代アートの展覧会『六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019』会場として特別に公開している『風の教会』に加え、今回から7月20日にオープンした六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル旧館)にも入館します。

【開催日程】9月29日、10月13日、27日、11月10日 計4日間(全て日曜日)
※少雨決行、荒天中止
【 コース 】六甲ケーブル 六甲山上駅【9時20分スタート(8時50分から受付開始)】⇒ 六甲山記念碑台 ⇒ 六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル旧館) ⇒ ヴォーリズ六甲山荘 ⇒ 神戸ゴルフ倶楽部(外観のみ)⇒ 昼食休憩(グランドホテル 六甲スカイヴィラ) ⇒ 風の教会 ⇒ 自然体感展望台 六甲枝垂れ ⇒ 六甲ケーブル 六甲山上駅【15時45分解散】
【参加条件】小学生以上 ※未就学児同伴で参加を希望される場合は予約時にご相談ください
【募集人数】各日定員:30名
【参加料金】3,000円(大人・小人一律)
※六甲山サイレンスリゾート、ヴォーリズ六甲山荘・風の教会見学料・自然体感展望台 六甲枝垂れ入場料および昼食代を含みます
【参加方法】Webサイト https://www.rokkosan.com または
電話 078-894-2071(六甲山観光株式会社)要予約
予約受付は2019年9月6日(金)から各実施日の前日18時まで
※定員に達していない場合のみ、当日六甲ケーブル六甲山上駅で申し込みを受け付けます
【注意】六甲山記念碑台⇒ヴォーリズ六甲山荘⇒神戸ゴルフ倶楽部⇒バス道路までの間は六甲全山縦走路(一部山道)を歩きます。必ずハイキングに適した服装・履物等でお越しください。
【 主催 】六甲摩耶観光推進協議会
【 後援 】公益社団法人 日本建築家協会近畿支部
本イベントは2019年度兵庫県神戸県民センター「六甲山名建築特別公開事業」補助事業として実施します。

<このツアーで見学する六甲山名建築物> ★マークの建物は近代化産業遺産に認定されています

六甲ケーブル 六甲山上駅★
※通常非公開の巻上場の特別公開含む
竣工:1932(昭和7)年
構造:3階建地下2階鉄筋コンクリート造
六甲ケーブル開通と同時竣工。コンコースのインテリアや乗客出入口の扇型のポーティコ、軒周りや壁面に取り付くアールデコ風デザインのテラコッタ(陶製装飾)がレトロ・モダンな雰囲気を醸し出している。

六甲山サイレンスリゾート
(旧六甲山ホテル旧館★)
竣工:1929(昭和4)年
設計:古塚正治 ※リノベーションはミケーレ・デ・ルッキ
阪急系の宝塚ホテルの姉妹店として、昭和4年に営業開始。六甲山ホテル旧館は2015(平成27)年に震災に関する安全性考慮のため閉館。その後2016(平成28)年10月に(株)阪急阪神ホテルズから八光自動車工業(株)に譲渡。約2年間をかけた修復工事を終え、2019(令和1)年7月20日にリニューアルオープンした。

ヴォーリズ六甲山荘★
竣工:1934(昭和9)年
設計:ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
関西学院大教授の小寺氏の避暑用別荘。
木の家の味わいが感じられる暖炉や食堂のインテリアが秀逸。住む人の身になった工夫が至るところにあり、クロークの中の「引きだし」が85年経過した現在でも狂いが生じていないなど建設当時の匠の技術が伝わってくる。

 

神戸ゴルフ倶楽部クラブハウス★
※外観のみ見学
竣工:1932(昭和7)年
設計:ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
六甲山の開祖、英国人貿易商のアーサー・ヘスケス・グルームが日本で最初のゴルフ場として1903(明治36)年5月に開業した「神戸ゴルフ倶楽部」のクラブハウス。一面のガラス窓と下見板の朱と黒の大きな寄棟屋根のコントラストが美しい。

風の教会
竣工:1986(昭和61)年
設計:安藤忠雄
1934(昭和9)年、阪神電気鉄道が六甲山開発の一環として営業を開始した六甲オリエンタルホテルの敷地内に建設された。
水の教会(北海道)、光の教会(大阪)とあわせて安藤忠雄教会三部作の一つ。

自然体感展望台 六甲枝垂れ
※通常非公開の氷室の特別公開を含む
竣工:2010(平成22)年
設計:三分一博志
「六甲山回る十国展望台」の跡地に建設された「六甲山に立つ大樹」をイメージして作られたドーム型の展望台。フレーム、壁板、床などの全てに奈良県吉野の檜を使用。
随所に六甲山の自然を体感出来る試みがされている。

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