全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部東北ブロックの第21回大会が今月13日、岩手県花巻市花巻南温泉峡の「湯の杜ホテル志戸平」で開かれる。「東北一丸!〜手を取り伝えよう、宿から感謝と笑顔を〜」をメーンテーマに、記念式典、基調講演などを行う。
主催は全旅連青年部(齊藤靖子・東北ブロック長)、主管は岩手県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部(村上振一朗部長)、全旅連青年部東北ブロック大会岩手大会実行委員会(五日市洋委員長)。
東北6県で隔年で開催。前回は全国の若手経営者160人超が参加し、今回も東北各地の組合員、全国の全旅連青年部理事ら多くの参加を予定している。
午後2時からの式典に続き、3時から会場となるホテル志戸平を経営する志戸平温泉株式会社の久保田浩基代表取締役が「ありがとうの経営思考」と題して講演。
大会前日は、東日本大震災で大きな被害を受けた同県陸前高田市のキャピタルホテル1000で全旅連青年部の常任理事会を開催。同市の戸羽太市長の講演を予定している。